星のや軽井沢

Hoshinoya karuizawa

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ホテル・リゾートまちづくり中部
星のや軽井沢

星野リゾートは1904年創業から続く、百年の歴史を誇る軽井沢のリゾートである。さらなる百年を見据えて生まれ変わるべく今回の計画が始まった。4.3haの敷地は必ずしも風光明媚と言えるほどの風景があるでもなく、ここに作るリゾート自体が価値ある風景となるよう考え、谷の集落というコンセプトが生まれた。外部も内部も空間のシークエンスへ配慮し、建築の雁行配置、路地の眺め、森で閉じて水面で開くリズム、30mに及ぶ敷地内高低差の演出、すき間からの抜け、多くのバリエーションルートや枝道など、動線計画や視線の計画を密に行い、散歩すること、部屋やテラスからの眺めが楽しいことなど、すべての空間が長期滞在でのくつろぎにつながることを目指した。

Data

星のや軽井沢

星のや軽井沢

Hoshinoya karuizawa
竣工2005年7月
規模敷地面積:42,055㎡、 建築面積:6,303㎡
住所長野県北佐久郡軽井沢町星野
業務内容 基本設計、実施設計、施工監理
施主株式会社星野リゾート
協働建築:東 環境・建築研究所
照明:ICE都市環境照明研究所
ランドスケープ構造:桐野建築構造設計
建築構造:佐野建築構造事務所
機械:知久設備計画研究所
電気:山崎設備設計事務所
写真:吉田 誠、オンサイト計画設計事務所
担当長谷川 浩己、鈴木 裕治、金井 幸雄、松尾 剛志、丹野 麗子
受賞歴グッドデザイン賞2006、芦原義信賞、ARCASIA建築賞2007、土木学会デザイン賞選考委員特別賞

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